10月25日に開幕(一般公開は28日)する「東京モーターショー2017」。いよいよカウントダウンだが、この短期集中企画では過去の東京モーターショーで注目を集めたモデルや出来事などを紹介したいと思う。第1回目は前回、2015年の東京モーターショーに登場した、誰もが市販を待ち望む「マツダRXビジョン」だ。
画像: 前回の東京モーターショーの華だった、マツダ RX-VISION。

前回の東京モーターショーの華だった、マツダ RX-VISION。

マツダファンの“夢”そのもののRXビジョン

2015年東京モーターショーの一般公開に先立つプレスデイ初日、マツダが朝一番にプレスブリーフィングの口火を切った。そして、そこに登場したのがこの「マツダRXビジョン」だった。

いかにもこれはモーターショーの開幕に相応しい夢のある、そして華があるモデルで、会場全体のボルテージが一気に上がった感があった。日本の報道陣だけでなく、世界のプレスが沸き立ったようだった。

画像: 典型的なロングノーズ&ショートデッキ。ホイールベースは2700mm。

典型的なロングノーズ&ショートデッキ。ホイールベースは2700mm。

この美しいボディのスリーサイズ(全長×全幅×全高)は4389×1925×1160mmで、ロー&ワイドを絵に描いたようなプロポーション、スポーティであり、また優雅であることこの上ないものだ。

搭載エンジンは次世代ロータリーで「スカイアクティブR」であると発表された。もちろん駆動方式はFRで徹底した軽量化が行われる。

当日、Motor Magazine誌で行ったインタビューで、研究開発・コスト革新担当の藤原清志常務(当時)は「いま完成に向けて何合目ですか?」という質問に対して、「技術としてはほぼ出来上がっているので、6合目くらいですかね」と答えている。

画像: 2年前の東京モーターショーでMotor Magazine誌のインタビューに答えてくれた藤原常務(現・専務)。

2年前の東京モーターショーでMotor Magazine誌のインタビューに答えてくれた藤原常務(現・専務)。

さらに「市販についてのコメントはありませんか?」という問いには「市販することが夢です。すべてのステークホルダーに出していいと言われないといけないと思っています。企業としてしっかりとした経営基盤を作らないと出すべきではないと思います。そういう意味でもう少し時間を下さい」とのことだった。

さて、このコメントから2年、“もう少し”の時間はすでに消化したのか。今年、2017年の東京モーターショーでマツダは何を発表するか。大いに注目したいところだ。

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