日産は、10/25から東京ビッグサイトで始まった第45回東京モーターショー2017(プレスデー:10/25〜10/26、一般公開日:10/27~11/5)で発表しました。このモデルは日産が進めてきた「ニッサンインテリジェントモビリティ」の未来像を具現化したモデルです。

ニッサンインテリジェントモビリティを具現化した近未来のクロスオーバーカー

この「Nissan IMx」の車名の由来は、「Nissan Intelligent Mobility X-over」と「Nissan Intelligent Mobility Experience」に由来し、各単語から1文字をとって「IMx」となりました。

「IMx」は、
インテリジェントパワー=新開発の EVプラットフォーム
インテリジェントドライブ=手動/自動を任意で切り替えられるドライブモード
インテリジェントインテグレーション=便利なクルマの使い方の提案/エネルギーマネジメントへの貢献という 3つの柱を基にした、日産初のクロスオーバー EVです。

画像: 壇上に登場した「Nissan IMx」。今回の日産ブースの展示内容は EVが中心だった。

壇上に登場した「Nissan IMx」。今回の日産ブースの展示内容は EVが中心だった。

外観デザインは、静かさと軽やかさを表現すると同時に、クロスオーバー SUVに欠かせないダイナミックさも併せ持つものとしました。同時に、その外観から内側に秘めた強さも感じ取れるようにデザインされています。

一方、リビングルームをイメージしたインテリアは、自動運転車にふさわしい新しい空間を提案しています。そのデザインは、シートに枯山水をメージしたパターンを採用するなど、「和」をイメージしたシンプル&クリーンなもの。ですが、木目調に見えるインパネの上には半透明のディスプレイを配置するなど、実は未来的なデバイスが使用されています。

プラットフォームは、新開発のパワーユニットを組み込んだ EV専用のものを使用しています。前軸と後軸の間に重量物のバッテリーを集約し、前後に各 1基(合計 2基)のモーターを搭載。ツインモーターのパワー、低重心、ツインモーターによる 4WDシステムがこれまでのEVを超えたドライビングプレジャーを実現しています。

画像: 大容量のバッテリーは床下に配置することで、低重心化が図られている。

大容量のバッテリーは床下に配置することで、低重心化が図られている。

自動運転技術も見逃せないポイントです。さらに進化したプロパイロットによる自動運転か、それともドライバーの手によるマニュアル運転かは、ドライバーが任意で選ぶことができます。進化したプロパイロットを支えるのは、9個のレーダー、12個のカメラ、6個のレーダーセンサー、16個のソナーで構成される「360°センシング」と AI です。クルマが置かれた状態を 360°センシングにより感知し、それを AI が解析しドライバーをアシストします。

このほかに、無人での自動駐車や、大容量バッテリーを活用した Vehicle to Grid、電力の需給量を調整するVirtual Power Plant などにも対応。Nissan IMxは、EVの重要性が増す近未来のクルマ社会を意識した機能も備えたクルマなのです。

Nissan IMx 諸元

■ボディサイズ:全長4700×全幅1880×全高1620㎜
■ホイールベース:2800㎜
■原動機:モーター✕ 2基
■最高出力:320kW(160+160kW)
■最大トルク:700Nm
■駆動方式:4WD
■航続可能距離:600㎞以上

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