東京モーターショーのためにアルピナ社のアンドレアス・ボーフェンジーベン社長が来日、世界的に販売は極めて好調であることと、自動運転などの話題が先行しがちなこういう時代であるからこそ、自らハンドルを握ることに価値を見出す、アルピナに注目が集まるとアピールした。
画像: アルピナ社のアンドレアス・ボーフェンジーベン社長(右)とニコル・オートモビルズのニコ・ローレケ社長。

アルピナ社のアンドレアス・ボーフェンジーベン社長(右)とニコル・オートモビルズのニコ・ローレケ社長。

スーパーカー級の動力性能

アルピナ社のアンドレアス・ボーフェンジーベン社長は、プレスカンファレンスでこのところの販売はきわめて好調であると話した。2017年は1500台前後の販売見込みだが、注文は1700台ほど受けたという。中でも好調なのは昨年の中頃に発表したB7 ビターボで、アメリカだけで400台受注したとのことだ。

そして、2018年も明るい見通しだ。その牽引役となるのが、今回の東京モーターショーで日本初公開となった「B5 ビターボ ツーリング オールラッド」と「D5S ビターボ リムジン」だ。

「B5 ビターボ ツーリング オールラッド」はBMW/BMWアルピナのラインナップの中で、唯一、V8エンジンを搭載するツーリングだとのこと。他は6気筒か4気筒であり、そこに大きな価値がある。

画像: 驚くべき動力性能を誇る「B5 ビターボ ツーリング オールラッド」。

驚くべき動力性能を誇る「B5 ビターボ ツーリング オールラッド」。

その動力性能は驚くべきもので、0→100km/h加速はなんと3.7秒、イタリアのスーパーカー並みだ。最高速は322km/hというが、これはドイツのアウトバーンでも試すことができないレベルだろう。最高出力は608ps、最大トルクは800Nmで、このパワーを余すことなく路面に伝えるために、従来の2WDから4WDになっている。

「D5S ビターボ リムジン」は3L V6ディーゼルターボを搭載する。最高出力は326psで最大トルクは700Nm、こちらの0→100km/h加速は4.9秒で、これはかつてのM5(E39)レベルだというから凄い。しかも、NEDCで16km/L以上の低燃費が期待できるようだ。

画像: 「D5S ビターボ リムジン」は総合力に優れ、アルピナとしては“割安感”があるかも知れない。

「D5S ビターボ リムジン」は総合力に優れ、アルピナとしては“割安感”があるかも知れない。

さて、アルピナを日本へ輸入している正規代理店、ニコル・オートモビルズのニコ・ローレケ社長によれば、東京モーターショーには30年前から出展しており、これまで1回も欠席したことがないそうだ。日本にはアルピナファンが多いが、こうした努力が実っていると言っていいだろう。日本初公開となった2モデルの車両価格は以下のとおりだ。
・B5 ビターボ ツーリング オールラッド(左ハンドル):19,347,000円
・B5 ビターボ ツーリング オールラッド(右ハンドル):19,746,000円
・D5S ビターボ リムジン(右ハンドル):12,880,000円

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