「東京モーターショー2017」プレスデー2日目となる26日は、タイヤメーカーやサプライヤーなどのプレスブリーフィングが数多く開催された。その中のひとつ、「日立オートモティブシステムズ」を紹介しよう。
画像: 日立オートモティブシステムズと日立が共同で出展したブース。

日立オートモティブシステムズと日立が共同で出展したブース。

アイサイトのステレオカメラがあった

日立オートモティブシステムズは「東京モーターショー2017」に、日立と共同で出展し、日立グループの持つ自動車関連技術を4つのコーナーに分けて紹介している。

まずは「自動運転システムコーナー」で、今回の展示のメインともいえるものだ。実際に解説のためのショーケースカーはブースの中央におかれていた。そのショーケースカーにはレベル3の自動運転がモニターで見られるドライバーズシートがあり試すことができたが、自動運転とはそもそもどういうものなのかがよく理解できた。

画像: ブースの中央にあるショーケースカー。自動運転に関係するパーツがわかりやすく展示されている。

ブースの中央にあるショーケースカー。自動運転に関係するパーツがわかりやすく展示されている。

日立オートモティブシステムズは、レベル3の自動運転に関する技術をすべて網羅する方向で開発に取り組んでいるようだ。自動運転についてはとかく夢物語のような話が語られがちだが、技術の最先端にいる同社の解説員に話を聞くと正しい理解が深まる。モーターショーはそのまたとない機会と言える。

画像: 「燃費向上エンジンシステムコーナー」の展示物。

「燃費向上エンジンシステムコーナー」の展示物。

次に「燃費向上エンジンシステムコーナー」だが、ここでは燃料効率を高める吸排気システムや次世代の高効率ガソリンエンジンシステムが紹介されている。また、このコーナーの一角にはSUBARUがアイサイトで使用している「ステレオカメラ」、また日産がセレナなどで使っている「運転支援制御システム」のECUも置かれていた。

画像: 左がアイサイトに使われている「ステレオカメラ」、右上はセレナで使われている「運転支援制御システム」のECU。

左がアイサイトに使われている「ステレオカメラ」、右上はセレナで使われている「運転支援制御システム」のECU。

さらに「モータースポーツコーナー」には同社がプロモーションパートナーを務める全日本スーパーフォーミュラ選手権の車両が展示されており、コックピットを再現したドライバーズシートに座ることもできる。

画像: フォーミュラマシンの奥にコックピットを再現したドライバーズシートがある。

フォーミュラマシンの奥にコックピットを再現したドライバーズシートがある。

そして、アトラクションとして用意されているのが、自動運転技術をバーチャルで体験する「VRライドシアター」だ。VRヘッドセットによる映像とモーションライドが楽しめる。

画像: プレスブリーフィングでプレゼンテーションを行った日立オートモティブシステムズの関秀明社長&CEO。

プレスブリーフィングでプレゼンテーションを行った日立オートモティブシステムズの関秀明社長&CEO。

モーターショーは内外の自動車メーカーのブースにばかり注目が集まりがちだが、実は日立オートモティブシステムズのような最先端技術を持つサプライヤーの展示が面白い。ぜひ足を運んで欲しいものだ。同社のブースは「東6ホール」にある。

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